根拠があるからやる?根拠がないからやらない?
根拠があることを優先して行うべきなのでしょうか?根拠がないことは行ってはいけないのでしょうか? ガイドラインなどを見ると、エビデンスレベルとともに推奨度グレードというのがあります。それぞれのグレードは次のようなものになります。 GradeA 行うように強く勧められる...


What you address is based on what ?
痛みの治療は、生物心理学的な側面に方向性がシフトしていることにより例えば医療従事者が連携して、患者さんを心理、社会的な面からアプローチするという認知療法などが取り上げられるようになってきました。先日のNHKの特番(http://www.nhk.or.jp/kenko/nsp...


Subacrominal Pain Syndrome Vol.3
Subacrominal Pain Syndromeに関する投稿の第三弾です。 腱の病態を引き起こす可能性のある機能障害の一つにScapula Dyskinesisがあります。 Kiblerによって提唱されたこのコンセプトは肩甲骨の異常運動をその方向に従って分類します。...
Subacrominal Painのガイドライン
近年、肩関節インピンジメントはその痛みの原因が病理的な問題と切り離すことができない、または単に機械的な問題とするのは難しいという理由から肩峰下疼痛症候群Subacrominal Pain Syndrome(SAPS)という呼び方に変えようという動向があるようです。...


Tendinopathy
8月22日の勉強会開催にあたり,勉強会で紹介させていただく内容を少し,何回かに渡ってご紹介させてください。まあ、ほぼ宣伝です(笑) Tendinopathy 腱障害は大きく腱炎 Tendonitisと腱症 Tendinosisに分かれます。...