Is tendinopathy really degenerative process?
- Yudai SASAKI
- Feb 12, 2016
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Tendinopathyは通常、変性プロセスが主体であるとされている。しかしながら変形性膝関節症などに代表される所謂変性症とは幾分違いがある。
Tendinopathyが起こっている部分にはSubstance Pなどの炎症物質が存在し、それが痛みの発現または増加に関与していることが分かっている。
また、慢性的なTendinopathyにしばしば確認される血管新生もこういった炎症プロセスの結果として生じると説明されている。
つまり、炎症的な側面をもった変性症というのが腱障害であると考えることができる。
よって短期的な効果を期待するだけであれば、ステロイド注射やNSAIDの使用は推奨できるかもしれない。
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Rees JD , Stride M , Scott A: Tendons- time to revisit inflammation. Br J Sports Med; 2013:1-7
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