MRI ; Posterior Ankle Impingement Syndrome
- Yudai SASAKi
- Feb 20, 2016
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足関節後方インピンジメント症候群は、頻回な足関節底屈動作により起こりやすい足関節症状である。
しかしその病因やメカニズムは不明な点も多い。
下記のリンクに紹介する文献では、足関節後方インピンジメント症候群の患者のMRI所見をケースシリーズとして紹介している。
対象となった7人の患者それぞれで、微妙に異なる画像所見を呈していた。
・三角骨または外側距骨結節の骨挫傷や遊離体・偽関節
・脛骨距骨関節の滑膜炎
・距骨下関節の滑膜炎
・長母指屈筋腱の腱鞘炎
上記が異なる程度で存在していた。
http://pubs.rsna.org/doi/pdf/10.1148/radiology.215.2.r00ma01497
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