Passive accessory intervertebral movements
- Hiroki Saito
- Apr 6, 2015
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Passive accessory intervertebral movements(他動的副運動)は徒手療法のassessmentの一つとして、長いこと利用されてきました。しかし、一つのターゲットにしているセグメントといっしょに周りのセグメントも動いてしまうことや滑り転がりいった要素を別々に分けられないことから、その評価の意義は議論があるようです。 そのためPAやuniraeral PAを加える意義としてはどのレベルで組織がsensitiveであり、症状が再現できるかというpain provocationの要素が強く、このテストとpassive physiological intervertebral movement testや筋の伸張テストなどと組み合わせて実際に関節のどこに原因があるかをリーズニングしていく方が臨床的には有効なようです。つまり脊柱のaccessary movementをみるためとしては使われないようです。
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